アレルギー・夜尿症
アレルギー・夜尿症
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子供にとって病院は「注射をする」「口の中に棒を入れる」「鼻に管を入れる」等痛いことまたは嫌なことをする所です。

子供が泣いたり、あばれたりすると診察にも支障が生じます。
当院でも子供が「こわがらない」「いやがらない」治療を心がけています。
診療の中には点滴、採血、注射等の痛みを伴うことも必要になりますが、その際には可能な限り痛みを少なくし、やわらげるように考えております。

子供は病気を自分で治す力を備えております。
その力を引き出し、少し手助けすることで病気から回復します。

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アレルギー

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アレルギーを素因とする病気は気管支喘息、花粉症、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー等があります。
アレルギーを生ずる原因検索の血液検査を施行しておりますが、すべての原因が分かる訳ではありません。
また血液検査でアレルギー陽性を示しても、症状を起こす原因とはかぎりません。ストレスや気候等も原因となります。

現在の治療では原因の除去の他、内服薬や外用薬(吸入、点眼、点滴、軟膏)を併用します。生活様式の改善や心のケアも必要となっています。

夜尿症

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夜尿症(おねしょ)は5才以上の子の就眠中の尿失禁(おもらし)で、1か月に1回以上の夜尿が3か月以上続くことです。夜尿症の治療では、本人が夜尿を克服したいという気持ちがないと困難ですので、6~7才以上の小児が対象となります。
生活指導は水分の制限が大切になります。生活指導で改善がなければ積極的治療として薬を服用します。抗利尿ホルモン剤です。
夜尿は子の過失ではないので、叱ったり罰を与えるのは良くありません。
アラーム療法もありますが当院では採用しておりません。

診療受付時間
午前 診察
9:00~12:30
×
予防接種・乳児健診
14:30~15:30
(要予約)
× × ×
午後 診察
15:30~18:30
× ×

※土曜日の内科診療は12時までです。

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